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管理人:生まれは福岡県小倉北区。北海道十勝地方在住。
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あなたの犬は幸せですか

2007.02.20 23:34|犬本・非犬本
シーザー・ミラン


 書店で出だしをパラパラと眺めて、なんだか面白そうだから買ってみた。
・・んだけど。
  
 この本の著者は、犬=狼論、犬=群れ論、犬=リーダー論、が持論の方のようだ。
 私は一時期流行った「権勢症候群」と「飼い主はリーダーになるべし」というしつけの内容、そして実践した人達が犬といて、ちっともハッピーに見えなかった事、などから、しつけにおける上記のリーダー推奨論はどうも好きになれずにずっと敬遠していた。

 著者は幼い頃から、半蓄半野な犬達と生活していた経験があり、それが今の仕事に大きな影響を与えているとのこと。
 彼の方法論で、多くの犬が救われた体験記も書かれている。
 本を読むうちに、私が否定していた飼い主のリーダーシップ法も、彼が言わんとしている事とかなりズレていた部分もある・・というか、真理を識らずに、方法としてのみ行った結果なんだろうな・・という推察も及ぶようになってきた。
 
 とはいえ、この本を読んでいると、私はどうやらりきとミカにとってベストなリーダーではなく、リーダーたるには全然修行が足りなそうだ。
 そしてこの本のタイトルに照らせば、そんな二人は私といてもあまり幸せではない・・かもしれないってことになる。

 犬と暮らす事について特別な意気込みも思い入れもなかった・・つもりだけど、なんだか自信をなくしてしまう。

 これがね、しつけ本の怖いところなんですよ!
 識者の本と自分の日常を照らし合わせて、足元がおぼつかなくなるってのが。
 ニ三日、なにかしようとするたびに『あ、これがいけないのか・・』
『ん。こうするべきなのか・・』ともやもやしたりして。
なにか犬との関係に問題があるのなら、そしてそれを私が気づいてないのなら、ヒントと解決策があればいい。
 そんな思いでしつけ本を手にすると、こんな風に不安定になってしまう。

 でも。まてまて。
二人と私の今の、日常の中で、なにが問題点?
どうなって欲しい?
とりあえずリーダーの件は忘れて。
 
 今深刻な悩みは私達の間に(ええ、私から犬達へは)無んだから、とりあえず参考までにってことで。

 アメリカで人気を博しているという、この著者のしつけ番組が、BS‐2でも放送されるらしいから見てみよう。
BS‐2:2月23日(金)23:30~0:00)

  

 miran.jpg

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コメント

はじめまして。
そうですね。「しつけ」の方法論はいろんなやり方があり、それぞれに長所もあれば短所もあると思います。犬の個性や飼い主さんの価値観・ライフスタイルによっても、微妙に変わってくるものだと思います。まず大切なのは犬の生態をきちんと理解し、犬たちの感情生活へ思いを寄せることかもしれませんね。

>二本足の犬さん
 はじめまして。
ほんとうにそうですね。
犬の「躾」という言葉も、実は違和感があります。躾ではなく相手への理解とコミュニケーションの工夫だと思っているので。
 どっちかというと飼い主側の訓練だとおもうのです。
 これが出来るならきっと人間同士のコミュニケーションも上手くなりますね。
 思いこみを持たずに相手を見つめる事と、人間の言葉ではないコミュニケーションで共通理解を得て行くのは私の理想の付き合い方ですが、人間相手と同じくなかなか難しいものですね。

 コメントありがとうございました。 

最近、知人に勧められて読んだ本「犬は『しつけ』で育てるな!」。
実名でしつけ本を否定してる箇所がありちょっと笑えるよ~。^^
仲良くしてもらってる、トレーナーさんはしつけの本より行動学の本を読む方がいいよと勧めてくれます。
どっちにしても本はあくまでも本。
こんな考え方もあるのか~という感じで読めばいいですよね。
人間もみんな違うように犬も違うものね。

ふかさんの言うとおり躾は犬とのコミュニケーションだと私も思ってます。
自分の飼い犬を良く見て、理解して自分達の楽しい関係を作って行くのが理想かな?

まだまだ修行中ですが。。。^^;;
この本も読んでみよっと!

>cooさん
 
 今までリーダー推奨派の人達(私が読んだのは全て日本人の著者)が書いた躾本は、正直『??』『そうは思えない』と言った感じだったんだけど、この人のは『そういうのもアリかも』って気がします(気かよ)。

 でもね、群れを形成して群れ意識が生まれた犬と、人間と核家族化してる犬のそれとは若干違う気がするんですよ。
(これも気ですが)

 でも、とにかく涌き出るエネルギーは、運動で解消!という散歩時間の長さには脱帽。
 「スマン、りき!私には無理」って感じです(笑)。
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