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 5/29 最近、定期的にPCを開くことがなくなってしまい、予約投稿でUPしたりしてます。 せっかく付けていただいたコメントにもレスがないままになってしまったりして 失礼なので、しばらくコメント欄閉じておきますm(_ _)m

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管理人:生まれは福岡県小倉北区。北海道十勝地方在住。
 りき(純正ミックス・♀)※2010年没 
ミカ(BTとパグミックス・♂) 
金太(レモンカナリア・♂)※2012年没
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りき、再診

2009.07.16 22:09|2010.りき 最後の年
 前回、病院へ行ってから、処方された抗生剤も飲み終わり、しかし顎下腺の腫れは相変わらず引かない・・・どころか、大きくなったような気さえする。
 右鼠径部の腫瘤もやはり僅かに大きくなっている。

 早く行ったほうがいい、でも行きたくない。
次に何を言われるか、予想がつくような気がするから。
 十勝は今日、強い風が吹いて、天気のいい日だった。
二人をいつもの川原へ連れて行って、しばらく過ごす。
りきは今日も風を楽しんでいた。
 その後、病院へ。


 「これは・・・良くないですねえ。」

 「・・・癌ですか」

 「ええ。リンパ腫ですね、多分」

 それまで、ニコニコしていたりきが、私の顔つきを見て、表情をあらためる。
りきは、ミカも、私の感情の動きにとても敏感だ。
『ねえちゃん、どうした?なに辛いことあった?』
って顔してる。

 あんたの事で、息が止まりそうになってるんだよ、りき。馬鹿だねえ。

 
生検、エコー、血液検査をして、今後の治療を話し合う。
リンパ腫なら腫れているところを切り取っても仕方がない。
血液の癌と同じく、全身をめぐる細胞外液の腫瘍だから。
 
「リンパ腫には比較的抗がん剤が有効なんです」

 そうだ。癌治療には抗がん剤が用いられる。

 「・・・・・何もしなければ、余命はどれくらいになりますか?」

ドクターは言いにくそうに答える。

 「そうですねぇ・・・1、2ヶ月でしょうか」

 「抗がん剤の治療効果が出れば、平均どれくらいですか?」

 「半年から・・・・うまくいって1、2年でしょう」

渡された資料には、使う予定の抗がん剤の種類とクールが。
そして
化学療法によって寛解が得られた後、殆どの犬のリンパ腫は再発する。

とある。
そして二回目以降の化学療法の効果は、(多分抗がん剤耐性により)半減する。
とも書いてある。

 これが他の癌だったら、多分私は化学療法を選択しなかった。
「抗がん剤」という言葉は、まるで癌の治療薬のような響きがあるが、つまり、全身の細胞の働きを弱らせて、結果癌の増殖を阻む毒物だ。
 副作用に苦しみぬいた末に(私はこれを副作用だと思っていない。当然の反応だと思っている)、病院で一生を終える患者さんを看聞きしたし、治癒、再発率等のデーターも上がっている。
 この結果は、これが延命ということになるのか、果たして本当に少しでも寿命が延びたのか、いつも心の片隅で疑問に思っていた。
 もちろん、薬の効果と生き抜く力が作用して、お元気になられた方も大勢いらっしゃるので、この治療法を全否定するわけではないけれど。


 「最初の一ヶ月で一番効果が分かります。感受性が低かったらさほど症状が変わらない。
しかし、効果が上がれば、リンパが触れなくなることもありますよ(=増殖が沈静化したという意味)」

 「わかりました。やってみます。
・・・・効果が出ないと分かれば、止める方向で」

 りきはいつものように、嫌なことは受け入れるの精神で、一週目の抗がん剤が注入されるのを抗わずに受け入れた。


 りきと暮らし始めた日から、彼女が病気になってもならなくても、いつかお別れする日が来ることは、ずっと覚悟していたことだ。
 だからりきのリンパ腫だけを見つめて、悲嘆にくれることはしないでいようと思う。
それも彼女の寿命だ。
ただ、最後まで犬らしい生活を奪わずに、苦しめずに、出来るだけのことはしたい。
可能性があるなら、やるだけのことはやってみようと思っている。



 でもねえ、りき。
結構いろんなことに、気を遣ってたつもりだったんだけどなぁ。
食事は健康の基本だって、私なりに工夫してたつもりだったんだけど。
なんだか漠然と、りきはものすごく長生きして、健康で、ぽっくりいくもんだと思ってたよ。
どこで失敗しちゃったかなぁ。
 

一週目》
ビンクリスチン
L-アスパラギナーゼ
プレドニゾン


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コメント

りきちゃん、病気と寿命は違うからね。
病気と仲良く付き合っていくねんよ。

なんていえばいいのかわららんけど。。。
きっと心配で死にそうやと思うけど。
ポジティブに!ね!^^

そんなことがあったんですか・・・。
ショックですね(;;)
でも、ちゃんと受け止めて後先の事を考えて・・・
寿命・薬のリスク・・・そして何より
りきちゃんの気持ち。本当に難しいですね。
私も言葉が見つかりません。
もし自分だったらと思うと、慌てふためいて
結局後悔する時間だけが経つような気がします。

りきちゃんにはずっと笑顔で居て欲しいから。
納得いく治療が出来るといいですね・・・。

>cooさん
 いやぁ、正直ガツンときました。
瞬間、十二年間の思い出が頭を駆け巡りましたもん。
でも、腹を決めたらあとは歩いていくだけですね。
 りきは今現在生きてるんですから、その時間をメソメソしていちゃ勿体無いゾと(笑)。

 温かいコメント、ありがとうございましたm(_ _)m



>じんべさん
 くるみちゃんが大変なときに、コメントありがとうございました。
 それどころじゃなかったでしょうに。
 大事に至らなくてよかったですね。

 後先考えて・・・と言われれば、ちょっとかっこいいけど、しばらくはじとじとしてましたよ~(笑)。
 でも、りきは私が湿度高いの大っ嫌いなんで、何気に避けられ・・・。
 もういつもどうりの一家ですよ。 
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